日本の音楽の歴史と未来について!

日本のロックに女性ファンをもたらしたヴィジュアル系!

日本のロックに女性ファンをもたらしたヴィジュアル系!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1990年代に一世を風靡した、ロックバンドの様式の1つが、

”ヴィジュアル系” と呼ばれるものである。

 

 

 

 

派手な化粧や髪形、衣装などの外見が特徴で、

どちらかと言えば、男性ファンが中心だった、

ジャパメタなどと比べ、女性ファンをロックに増やし、

新たな時代を切り開いた、ムーブメントと言える。

 

 

 

 

そのため、旧来のヘビーメタルファンからは、

「女性向けの軟弱な音楽」と評され、毛嫌いされる傾向にあった。

 

 

 

 

特に、ブームになった1990年代中期には、

『黒夢』 や、『LUNA SEA』 の影響を、

色濃く受けたバンドが一気に増えた。

 

 

 

 

”ヴィジュアル系” という言葉を、良くも悪くも、

一般的に認知させたのは、1997年に。

一風堂の、「すみれseptember love」 をカバーし、

大ヒットさせた、『SHAZNA(シャズナ)』 の、登場であった。

 

 

 

 

しかし、本来、中世的・女性的なメイクをして、演奏し歌うのが、

”ヴィジュアル系” だったのが、女装して歌うのが、

”ヴィジュアル系” という、誤解を招くことにも繋がった。

 

 

 

 

その後、化粧や衣装は、単なるファッションとしての、

役割だけでなく、そのバンドの持つ世界観を、

表現するという、価値観に変化していくことになる。

 

 

 

 

ただ、メジャーデビューしてしまうと、曲も衣装も、

より、一般受けするように作られる傾向があり、

インディーズ時代から応援しているファンからは、

批判の対象となることも多い。

 

 

 

 

ルックス重視の男性のみで構成されることが多いため、

ファンは、10代から20代前半の若い女性達ということも、

”ヴィジュアル系” の大きな特徴だ。

 

 

 

 

しかし、容姿を重視するあまり、音楽的要素を、

後回しにして、結果的にファンを失ったり、

特定の年齢層中心なため、ファン層の拡大に失敗するなど、

今後の課題は、山積しているのが現状である。

 

 

 

 


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